ルーレット赤黒の出現スピン数の発生傾向を検証#2
今回は前回の記事の続編です。
発生傾向を検証するためのデータ表を改善して効率化したものと、前回は黒エリアの発生傾向と出現数の推移のグラフだけしか載せませんでしたが、今回は残る赤・偶数・奇数・低・高のエリアの結果を載せます。
シリーズ記事一覧
データ表の効率化
前回お見せしたデータ表の仕組みがこちら。
①~⑤まで、これまではすべて手作業で行っていましたが、②以降を自動化して効率化しました。
自動化の挙動について動画にしたものをツイッターに挙げています。
今日更新したブログ記事に出たエクセルの表。
— 秋永@ルーレットアカ (@akito_roulutte) June 28, 2019
もっと効率化できる方法を学んだので効率化しました。
水色の部分にエリア名を入れるだけで、
・該当エリアの列の内容をコピペ
・それの空白セルを除いて数値だけを上に詰める。
という自動化が実現できました。
#ルーレット #エクセル #検証 pic.twitter.com/1ujvQYRrto
自動化の挙動についての詳細は次の通りです。
③で検証するエリア名を入力すると、④~⑥が自動で行われます。
これまでずっと手作業を行ってきたことが自動化されるとかなり楽になります。
また、このデータ表は(エリアによっては増設が必要になりますが)使い回しができるようになっているので、我ながら便利なものが出来上がったと思っています。
黒エリア以外の各出現スピン数の100スピンあたりの発生傾向
前回の記事で、黒エリアの各出現スピン数の100スピンあたりの出現数と、出現スピン数「1~3」と「4以上」の100スピンあたりの出現数の推移を載せました。
今回は黒エリア以外の2倍配当エリアの分を、黒エリア含めてまとめて載せます。
まずは各エリアの各出現スピン数の100スピンあたりの出現数です。
次に各エリアの出現スピン数「1~3」と「4以上」の100スピンあたりの出現数の推移をグラフとして表示したものです。
データ表から分かること
前回は黒エリアの結果でしたが、こうして2倍配当エリアすべての結果を見てみると、どれかが突出して変わっている、ということもなく、どれも似通った傾向になっていることが分かります。
当然と言えば当然なことではありますが…。
違いを挙げるとすれば、例えば出現スピン数「1~3」の100スピンあたりの出現数が30近くまで減少した後、次の100スピンで40~50あたりまで増加することがあれば、100スピンを1~3セットした後に40~50あたりまで徐々に増加することもあります。
また、出現スピン数「4以上」で出現数が10あたりまで増加した後、直後の100スピンで10~8あたりを推移することがあれば、出現数5以下まで減少することもあります。
このような出現数の移り変わりをどのように捉えるか、というのも、攻略法の1つとして考えてみるのもアリだと思います。
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