ルーレット赤黒の4&6スピン以上出現連続数の発生頻度
今回は2倍配当エリア(赤黒・偶数奇数・低高)の4スピン以上で出現、6スピン以上で出現の連続数の100スピンあたりの発生頻度について検証してみました。
データ表の見方
データ表の上から順に、データ番号、スピン数、4スピン以上で出現の連続数を基に算出した100スピンあたりの発生頻度、6スピン以上で出現の連続数を基に算出した100スピンあたりの発生頻度です。
また、各発生頻度の平均値、最大値、最小値、全データの合計値を基に算出した発生頻度を表示しています。
データ表から分かること
4スピン以上で出現も、6スピン以上で出現も、連続数が上がれば上がるほど100スピンあたりの発生頻度は少なくなります。
それどころか、1ゲーム中に発生しない場合も出てきます。
4スピン以上で出現の連続数の発生頻度の、スピン数「5」の平均値、最大値、最小値を見てください。
平均値が0.00570で、最大値は0.10582、最小値は0.01000です。
最小値が平均値を上回っていることが分かります。
これは、最小値の求め方、エクセルでの計算式に原因があります。
最小値を求めるMIN関数を用いると、最小値は必ず0になります。
そこで計算式をMIN関数は用いずに0を除いた最小値を求めるようにしました。
平均値はAVERAGE関数を用いてデータ番号『00A』から『144』までの該当範囲を指定していたため、0も計算にカウントされているため、最小値が平均値を上回るということになっています。
そこで、0を除いた数値だけをカウントして平均値を求めました。
先ほどの0も計算にカウントした平均値A、0を除いて計算した平均値Bとして表示しています。
最初からこれを出せよって話ですよね。記事を書いている最中に気づいたのと、もうこのままの流れで書いていこうと進めたらこういうことになりました。
これで、各スピン以上で出現の連続数の発生回数が1回以上だけのデータをカウントした平均値を算出することができました。
さて、平均値が1.0を下回っている場合、200スピン以上での発生が優位になり、100スピン以内で発生することが時折ある、と考えることができます。
こうした100スピンあたりの発生頻度を基に、出現スピン数の傾向を検証してみようかと思います。
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