ルーレット赤黒の各出現スピン数の出現頻度

今回は2倍配当エリア(赤黒・偶数・奇数・低・高)の各出現スピン数の出現頻度について検証してみました。

 

 

 

 

2倍配当エリアの出現スピン数について

 

2倍配当エリアの出現スピン数については以下URLからおさらいしてください。

 

【赤黒】2倍配当エリア(赤黒偶奇低高)の出現スピン数

 

 

100スピンあたりの出現頻度のデータ表とその見方

 

出現スピン数で算出したデータを基に、100スピンあたりの出現頻度を算出しました。

 

 

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枠組みされた表が3つ並んでいます。

 

 

一番左が2倍配当エリアの出現スピン数、中央が出現スピン数の合計値を基に100スピンあたりの出現頻度を算出したもの、一番右がデータ番号「00A」の出現スピン数を基に100スピンあたりの出現頻度を算出したものです。

 

 

100スピンあたりの出現頻度を算出した計算式は次の通りです。

 

 

出現頻度 = 出現スピン数の発生数 ÷ 総スピン数 × 100

 

 

中央の出現スピン数の合計値を基にしたものの出現スピン数「1」を例に挙げると、

 

308,710 ÷ 217,513 × 100 = 141.92715

 

となり、つまり出現スピン数「1」は100スピンあたり141.92...回発生するということになります。

 

 

次に、発生頻度を表示している中央と右の表で、1、3、5、10という数字が表の上部に記載されています。

 

 

これは、出現スピン数を1つごとに、「1~3」、「4~6」...と3つごとに、「1~5」、「6~10」...と5つごと、「1~10」、「11~20」と10こごとにまとめた場合について、ということです。

 

 

ですので、中央の出現スピン数の合計値を基にしたものの出現スピン数「1~3」を例に挙げると、計算式は次のようになります。

 

発生頻度(出現スピン数「1~3」) = (出現スピン数「1」 + 「2」 + 「3」 ÷ 総スピン数 × 100)

 

(308,710 + 158,755 + 81,408) ÷ 217,513 × 100 = 252.340...

 

 

つまり出現スピン数「1~3」の100スピンあたりの発生頻度は252.34...回ということになります。

 

 

データ表から分かること

 

140以上ある出目データの各ゲームのスピン数は、最低およそ350スピンから最高10,000スピンと様々です。

 

 

ボリュームゾーンは1,000スピンとなっています。

 

 

その140以上あるデータ(以下:全データ)の各出現スピン数の合計値と、10,000スピン分のデータ『00A』の各出現スピン数の発生頻度に注目してみてください。

 

 

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例えば、まずは全データの出現スピン数「1」の発生頻度は141.92...であり、データ『00A』の「1」の発生頻度は142.44となっています。

 

 

次に、全データの出現スピン数「1~3」の発生頻度は281.3...であり、データ『00A』の「1~3」の発生頻度は251.2となっています。

 

 

全データと『00A』の各出現スピン数の100スピンあたりの発生頻度が近似していると言えます。

 

 

とはいえ、出現スピン数「16」以上になるとゲームによってあったりなかったりなので、比較は難しくはなりますが…。

 

 

さらに次の画像をご覧ください。

 

 

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こちらは、『00A』以外の各データの出現スピン数ごとの100スピンあたりの発生頻度から平均値と最大値、最小値を算出したデータ表です。

 

 

小数点以下第5位まで表示しているため、目がチカチカするかとは思いますが、ご容赦ください。

 

 

改めて全データと『00A』の発生頻度を表示したデータ表を出します。

 

 

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全データの100スピンあたりの発生頻度が141.92...、『00A』の発生頻度が142.44、そして全データの発生頻度の平均値が141.79...ということで、出現スピン数「1」は100スピンあたり140回前後発生する、というように考えられます。

 

 

そして出現スピン数の発生頻度もまた同様のため、3スピンごと、5スピンごとなど、スピン数をまとめた場合の発生頻度も近似した値になると推測することができます。

 

 

 

 

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