ルーレット赤黒の4&6スピン以上出現連続数

今回は2倍配当エリア(赤黒・偶数奇数・低高)の4スピン以上で出現、6スピン以上で出現の連続数について、前回の検証で使った出目記録データを基に検証してみました。

前回の記事:ルーレット赤黒の出現スピン数の検証

 

 

 

 

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データ表の見方

 

表の中身について、上からデータ番号、スピン数、4スピン以上、6スピン以上の出現連続数を表示しています。

 

 

例外として、一番右の列については、上からデータの数、スピン数の合計、各出現連続数の合計となっています。

 

 

各出現連続数は前回の検証同様に赤・黒・偶数・奇数・低・高といった2倍配当エリアの合計となっています。

 

 

4スピン以上、6スピン以上で出現の連続数について

 

4スピン以上で出現の連続数とは、1つのエリアが3スピン以内で出現するまでに4スピン以上で出現することが何回連続するか、ということです。

 

例:3、5、6、4、4、2

→4スピン以上で出現の連続数は4。

 

 

同様に6スピン以上で出現の連続数は、1つのエリアが5スピン以内で出現するまでに6スピン以上で出現することが何回連続するか、ということです。

 

例:1、7、8、5、2

→6スピン以上で出現の連続数は2。

 

 

データ表から分かること

 

まずは4スピン以上で出現の連続数の最大数は6、6スピン以上で出現の連続数の最大数は4ということが分かります。

 

 

マーチンゲールを分割で使う場合、4スピン以上であれば3連続、もっと手堅く行くのであれば4連続の後からベットを始めるとリスクがかなり低くなります。

 

 

6スピン以上であれば、2連続あるいは3連続の後からベットを始めるとリスクがかなり低くなります。

 

 

とはいえ、それらのどれもが出現数が少ないです。

 

 

例えば4スピン以上の3連続を狙う場合、各連続数の合計とスピン数の合計を基に発生頻度を算出すると、

 

1,159 ÷ 217,513 = 0.005328...

 

となり、100スピン換算すると

 

0.005328 × 100 = 0.5328...

 

100スピンあたり0.5回、200スピンで1回発生するかどうかということになります。

 

 

同様に1,000スピン換算にすると

 

0.005328 × 1,000 = 5.3284...

 

1,000スピンあたり5回発生するかどうかということになります。

 

 

では同じ要領で6スピン以上の2連続の発生頻度を算出します。

 

724 ÷ 217,513 = 0.0033...

 

100スピン換算だと0.3回、400スピンで1回ほど、1,000スピン換算だと3回ほど発生するというように考えることができます。

 

 

このような、100スピン、1,000スピンあたりの発生頻度に対する着目もまたルーレット攻略に役立ってくると思います。

 

 

 

 

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